瀬戸内海産魚油の研究 (第5報) : マアジ・ホンサバ・マアナゴ・ハモ・マギス・イシモチならびにスズキ・ウミタナゴ・クロダイ・マダイ油について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The oils were obtained from the above mentioned fish by the ether extraction.<BR>The properties of the oils (Table-2) and the components of the fatty acids (Table-37) were examined.<BR>Iodine value of the above mentioned oils had, in general, 120160. From the result of the gas chromatography of the methyl esters of the fatty acids obtained from those oils, there were not distinct differences on the compositions among the body, internal organs and liver oils.<BR>The fatty acids were composed of C<SUB>10</SUB>C<SUB>22</SUB> saturated and C<SUB>12</SUB>C<SUB>22</SUB> unsaturated (higher unsaturated C<SUB>20</SUB> and C<SUB>12</SUB>) acids.
- 社団法人 日本油化学会の論文
著者
関連論文
- 羊毛ロウおよびコレステリンのエチレンオキサイド付加物について
- ナマズ油, フナ油およびアユモドキ油の性状成分について
- 広島県産ヒロシマナ種子油およびレンゲソウ種子油について
- 瀬戸内海産魚油の研究 (第2報) : 浜焼マダイ油および加工カタクチイワシ油の性状成分について
- 瀬戸内海産魚油の研究 (第1報) : サッパ油, マエソ油およびサヨリ油について (その1)
- ミンク鯨油の性状成分について
- 二, 三の植物油の性状について
- トウジン肝油中の高度不飽和アルコールおよびトリエン, ジェン, モノエン, 飽和列高級アルコールの現存について : 主として高度不飽和ならびにジエン, モノエン列不飽和アルコールについて
- トウジン肝油の脂肪酸について (予報)
- サンマ油脂肪酸の成分について (第2報) : 不飽和脂肪酸の組成の大要について
- 数種の日本産植物種子油の性状について
- 貝類の脂質 (第2報) : マテガイ, イヨスダレ, アサリ, マガキとマシジミ, カラスガイならびにナメクジの油について
- 貝類の脂質 (第1報) : セトウチマイマイ・ウミニナ・スガイ・アラムシロカワニナおよびオオタニシ油について
- 瀬戸内海産魚油の研究 (第5報) : マアジ・ホンサバ・マアナゴ・ハモ・マギス・イシモチならびにスズキ・ウミタナゴ・クロダイ・マダイ油について
- ビワ・ニラ・エニシダ・ムクロジおよびカキ種子油とくにビワ油中のアセトン不溶物について
- 瀬戸内海産魚油の研究 (第4報) : オニオコゼ・コチ・マガレイおよびウマズラ油について
- ボラ油およびイシモチ油の性状成分について : 瀬戸内海産魚油の研究 (第3報)
- ウンシュウミカン, フジおよびナタマメ種子油について
- モモ, サクラタデおよびササゲ種子油について
- サンマ油脂肪酸成分について (第1報) : 主として固体脂肪酸およびオレイン酸列脂肪酸について