トリウム共存時のウラン(VI)のアルセナゾIIIによる光度定量
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
さきに報告したトリイソオクチルアミン(TIOA)のキシレン溶液によるウラン(VI)の抽出分離法をさらに検討し,有機相の洗浄が有効であることがわかった.有機相のウランは0.3<I>M</I>塩酸で逆抽出し, 6価のままアルセナゾIIIで光度定量した.トリウム40mgの共存において,ウラン20μgを分離,定量することができた.<BR>TIOAの代わりにトリ-<I>n</I>-オクチルアミン(TNOA)を用いて検討した結果,トリウム60mgの共存において,ウラン20μgを分離,定量することができた.
- 社団法人 日本分析化学会の論文
著者
-
樋田 行雄
日本原子力研究所東海研究所分析センター
-
大西 寛
日本原子力研究所東海研究所
-
大西 寛
つく波大
-
大西 寛
日本原子力研究所
-
樋田 行雄
日本原子力研究所
-
樋田 行雄
日本原子力研究所東海研究所
関連論文
- 銅の迅速定量法の検討
- 陽イオン交換分離/黒鉛炉原子吸光法によるジルコニウム及びジルコニウム合金中の微量カドミウムの定量
- 1,10-フェナントロリンまたはバドフェナントロリンによるニッケル基合金中の鉄の吸光光度定量
- テノイルトリフルオルアセトンを用いるセリウムとマンガンの抽出分離および光度定量
- メチレンブルーを用いるタンタルの吸光光度定量
- テノイルトリフルオルアセトン抽出によるトリウムとウランの分離 アルセナゾ3による光度定量
- ジルコニウムおよびジルカロイ中のウランの吸光光度定量
- トリウム共存時のウラン(VI)のアリセナゾIIIによる光度定量
- ウランとアルセナゾ3の錯体の組成
- メチレンブルーによる八三酸化ウラン中のホウ素の吸光光度定量
- ローダミンBによるホウ素の吸光光度定量
- テノイルトリフルオルアセトンによる金属の光度定量法
- テノイルトリフルオルアセトンによる鉄共存時のセリウムまたはマンガンの光度定量
- トリウムからウランの抽出分離およびアルセナゾ3によるウランの光度定量
- 銅のエチレンジアミンテトラ酢酸キレート化合物によるインジウムの間接光度定量
- スカンジウムおよび稀土類元素のアルセナゾ錯体の組成
- トリウムからジルコニウムの抽出分離およびアルセナゾIIIによるジルコニウムの光度定量
- アルセナゾIIIによるトリウムおよびジルコニウムの光度定量
- 高純度ビスマス中のホウ素の吸光光度定量
- 中性子放射化-抽出クロマトグラフィーによるジルコニウムおよびジルカロイ中のハフニウムの定量
- 抽出クロマトグラフィー分離を用いるジルコニウム,ジルカロイおよびニッケル基合金中のタンタルの放射化分析
- メチレンブルーを用いるレニウムの吸光光度定量
- テノイルトリフルオルアセトンを用いるセリウムとマンガンの抽出分離および光度定量
- メチレンブルーを用いるタンタルの吸光光度定量
- テノイルトリフルオルアセトン抽出によるトリウムとウランの分離 : アルセナゾIIIによる光度定量
- メチレンブルーによる八三酸化ウラン中のホウ素の吸光光度定量
- ウランとアルセナゾIII の錯体の組成
- トリウム共存時のウラン(VI)のアルセナゾIIIによる光度定量
- ジルコニウムおよびジルカロイ中のウランの吸光光度定量
- ローダミンBによるホウ素の吸光光度定量
- トリウムからウランの抽出分離およびアルセナゾ IIIによるウランの光度定量
- テノイルトリフルオルアセトンによる鉄共存時のセリウムまたはマンガンの光度定量
- テノイルトリフルオルアセトンによる金属の光度定量法
- トリウムからジルコニウムの抽出分離およびアルセナゾIIIによるジルコニウムの光度定量
- 銅のエチレンジアミンテトラ酢酸キレート化合物によるインジウムの間接光度定量
- スカンジウムおよび希土類元素のアルセナゾ錯体の組成
- アルセナゾIIIによるトリウムおよびジルコニウムの光度定量
- 高純度ビスマス中のホウ素の吸光光度定量
- (8)銅の迅速定量法の検討
- セリウム-TTA錯体の組成およびセリウム(III)イオンの酸化条件に関する検討
- 湿式酸化分解 : クルクミン吸光光度法による黒鉛中ホウ素の定量
- ナトリウム中のこん跡ウランの定量 : 同位体希釈法と吸光光度法
- アルミン酸塩を含む水酸化ナトリウム溶液中の遊離アルカリの滴定
- キシレノールオレンジによるインジウムの分光光度定量