ギンザケに対するEIBSの人工感染方法の検討
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概要
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EIBS(rythrocytic inclusion body syndrome,赤血球封入体症候群)病魚由来の血液, 脾臓, 頭腎および腸内容物のホモジネート濾液を用いて, 健康なギンザケ稚魚を種々の条件下で人工感染させた。人工感染用生体材料としては封入体を有する軽症魚赤血球が最も強い感染性を示した。この魚の全血ホモジネート濾液を腹腔注射またはその希釈液に浸漬すると水温8〜10℃で, 赤血球封入体はそれぞれ3または4週目に最も高率に出現し, Ht値は4または5週目に最低となった。その感染性は腹腔注射で10,000倍希釈, 浸漬で1,000倍希釈まで保持された。
- 日本魚病学会の論文
著者
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池田 彌生
東京水産大学資源育成学科
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岡本 信明
東京水産大学資源育成学科
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岡本 信明
東京水産大
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池田 彌生
Department of Aquatic Biosciences, Tokyo University of Fisheries
-
高橋 清孝
宮城県気仙沼水産試験場
-
池田 彌生
東京水産大学 資源育成学科
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池田 彌生
東京水産大学
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