イクチオホヌスの in vitro における生活史とその形態
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概要
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in Vitro におけるイクチオホヌスの生活史を明らかにした。本菌は MEN-10(pH 7〜9) で厚膜球状多核体 tw から極く短い菌糸を伸長し同先端から単核球状体 ub を放出、 ub は成長し再び tw にもどった。 tw は病魚体の球状体と同じと見做された。同(pH 3〜5)では、菌糸は伸長し分枝をくり返し、条件悪化により菌糸先端に多核菌糸球状体 ht を形成した。 ht は同(ph 7〜9)でアメーバブラストに変形、続いて運動性あるアメーバ状体を放出した。またその一部は出芽してプラズモジウム様体にもなった。
著者
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岡本 信明
東京水産大
-
佐野 徳夫
Laboratory of Aquatic Pathology, Tokyo University of Fisheries
-
岡本 信明
Laboratory of Fish Pathology, Department of Aquaculture, Tokyo University of Fisheries
-
中瀬 清一
Laboratory of Fish Pathology, Department of Aquaculture, Tokyo University of Fisheries
-
鈴木 裕之
Laboratory of Fish Pathology, Department of Aquaculture, Tokyo University of Fisheries
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中居 裕
Laboratory of Fish Pathology, Department of Aquaculture, Tokyo University of Fisheries
-
藤井 恭治
Laboratory of Fish Pathology, Department of Aquaculture, Tokyo University of Fisheries
-
岡本 信明
Laboratory of Fish Pathology, Department of Aquaculture Tokyo University of Fisheries
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佐野 徳夫
Laboratory of Fish Pathology, Department of Aquaculture, Tokyo University of Fisheries
-
佐野 徳夫
Laboratory of Aquatic Pathology, Department of Aquatic Biosciences, Tokyo University of Fisheries
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