Influences of pituitary and suprarenal glands upon immunization
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概要
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In a thought that hypothalamus, pituitary, and adrenal system may be acting as a factor to control immunization, studies were conducted with pituiterectomized rats and adrenectomized rats for histological examination of thymus and spleen and for evaluation of the number of peripheral lymphocytes, amount of immunoglobulin, and DNCB test.The pituiterectomized rats demonstrated reduced T-cell area of thymus and spleen, reduced number of peripheral lymphocytes, and negativization of results of DNCB test, while both IgM and IgG of immunoglobulin showing liquid immunization gradually increased after the extirpation.Especially, IgG increased about doubly at 30 days. On the other hand, the adrenorectomized rats showed no change in thymus, spleen, or the number of peripheral lymphocytes, but the immunoglobulin IgG was transiently reduced into half immediately after the extirpation, but gradually increased thereafter into approx. 1.5 times number at 2 weeks. The increase in the amount of immunoglobulin may be attributed to the reduction in T-cells, but details will have to be further studied. The above-mentioned findings may be deemed to be the evidence that the pituitary and adrenal system exert important influences upon the immunization abilities.
- 日本臨床免疫学会の論文
著者
-
沢木 〓二
愛知医科大学
-
山之内 国男
愛知医科大学
-
斎藤 征夫
愛知医科大学
-
前野 仁史
愛知医科大第1内科
-
近田 研
愛知医科大学第一内科
-
山田 晴生
愛知医科大学 第1内科
-
鮫島 庸一
愛知医科大学第1内科
-
佐藤 純一
愛知医科大学第1内科学教室
-
島田 達矢
愛知医科大学第1内科学教室
-
山田 晴生
愛知医科大学第1内科学教室
-
前野 仁史
愛知医科大学第1内科学教室
-
近田 研
愛知医科大学第1内科学教室
-
斎藤 征夫
愛知医科大学第1内科学教室
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