途上国におけるハンセン病の病理診断
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概要
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ハンセン病が多発している発展途上国では、ハンセン病の診断は臨床症状だけで行われることが多い。しかし、ハンセン病対策が進んで診断困難症例や治療困難症例が増えると、生検組織の病理診断が確定診断のために必要となる。本論文では、JICAミャンマー国ハンセン病対策基礎保健サービス改善プロジェクトの一環として、ミャンマーのハンセン病参照施設における病理診断システム再開と免疫組織化学導入の指導を2004年と2005年に実施した経験を述べ、途上国における技術援助のありかたを考察する。
著者
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AUNG Thida
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科人体がん病理学
-
後藤 正道
鹿児島大学 保健
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北島 信一
鹿児島大学 大学院医歯学総合研究科放射線診断治療学
-
Aung Thida
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科腫瘍学講座人体がん病理学
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北島 信一
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科腫瘍学講座人体がん病理学
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後藤 正道
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科腫瘍学講座人体がん病理学
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