日本アフリカ学会第42回学術大会記念シンポジウム報告 : 変貌するアフリカ・変貌する諸学との対話―生態入類学、47年後の意昧
スポンサーリンク
概要
著者
-
池谷 和信
国立民族学博物館
-
曽我 亨
弘前大学人文学部
-
河合 香吏
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
-
真島 一郎
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
-
中村 美知夫
京都大学大学院理学研究科生物科学専攻人類進化論研究室
-
今村 薫
名古屋学院大学経済学部
-
真島 一郎
東京外国語大学
-
木村 大治
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
-
中村 美知夫
京都大学大学院理学研究科
関連論文
- シベリア北東部におけるチュクチの海獣狩猟の生態人類学 (第20回北方民族文化シンポジウム報告 第20回記念大会 文化の十字路--北太平洋沿岸の文化)
- 序 : 人類史再構築の必要性(人類史の空間論的再構築-移動、出会い、コンフリクト)
- 岡恵介著, 『視えざる森の暮らし-北上山地・村の民俗生態史』, 東京, 大河書房, 2008年, 220頁, 3,200円(+税)
- 似たようなものたちが向かい合う (小特集 霊長類学と人類学の架橋--『伊谷純一郎著作集』完結を記念して)
- 中間集団論 : 社会的なるものの起点から回帰へ(中間集団の問題系)
- 序 : 中間集団の問題系(中間集団の問題系)
- 獣害の地理学 : 北上山地のクマと人とのかかわり
- 地球環境問題をどうとらえるか : 人類学の可能性
- 標的論文に対するコメント
- バングラデシュにおける遊牧在来豚の養豚経営
- 土地・自然資源をめぐる認識・実践・表象過程
- バングラデシュにおける在来豚の飼養と形態の特徴 : 特に西側地域の集団について
- アマドゥ・クルマの追悼集会
- だれが世界を翻訳するのか : AA研棟竣工記念シンポジウム「だれが世界を翻訳するのか-アジア・アフリカの未来から」基調報告(平成14年6月29日)
- 間大西洋アフリカ系諸社会における20世紀の比較研究
- 太田好信著, 『叢書文化研究 1 民族誌的近代への介入 : 文化を語る権利は誰にあるのか』, 京都, 人文書院, 2001 年, 281 頁, 2300 円(+税)
- 歴史主体の構築技術と人類学 : ヴィシー政権期・仏領西アフリカにおける原住民首長の自殺事件から(統治技術から人類学へ)
- 旅と表象の比較研究
- 旅と表象の比較研究
- 渡辺公三著, 『現代思想の冒険者たち 第 20 巻レヴィ=ストロース-構造』, 初版, 東京, 講談社, 1996 年, 342 頁, 2600 円
- 音・図像・身体による表象の通文化的研究
- 調査地紹介 : マハレ山塊国立公園(タンザニア連合共和国)
- カラハリ狩猟採集民における生業と分配--危機に対する戦略としてのモラル・エコノミー (特集 アフリカ・モラル・エコノミーの現代的視角)
- 平等主義社会における貯蔵と分配--アフリカ狩猟採集民の事例 (特集 社会の考古学) -- (社会民族誌の研究)
- 「特集 環境をめぐる正当性/正統性の論理」『環境社会学研究 第11号』, 東京, 有斐閣, 2005年10月, 287頁, 2,500円(+税)
- ボツワナの自然保護区とカラハリ先住民をめぐる政治生態学 (特集 変貌するアフリカ・変貌する諸学との対話へむけて--21世紀のアフリカ研究と生態人類学)
- 講演3 変貌するアフリカと生態人類学の新たな枠組み (学会通信 日本アフリカ学会第42回学術大会記念シンポジウム報告 変貌するアフリカ・変貌する諸学との対話--生態人類学,47年後の意味)
- 〈人為の加わった森〉の環境史 (特集 里山・里海--暮らしの中の山と海) -- (里山)
- 採集狩猟民の伝統と近代〔含 質疑応答〕 (特集 春季企画/連続シンポジウム 先住民という言葉に内実を与えるために) -- (シンポジウム1 伝統は近代を変えることができるか--「野生の思考」の挑戦)
- 書評 『アフリカ自然学』(古今書院,水野一晴編)
- 書籍案内 特集に関連する書籍の紹介 (地理の研究(172)) -- (特集(2)アフリカ)
- アフリカの民族文化の伝統と変容 (地理の研究(172)) -- (特集(2)アフリカ)
- 牧畜民研究の新たな展開を求めて : 第15回国際人類学・民族学会議
- アフリカを対象にした環境史研究の動向--イギリス保護領ベチュアナランドの社会史
- 砂漠の美術館ツォディロ・ヒルズ--ボツワナ,カラハリ砂漠に残された岩絵群
- インド農村におけるラクダ牧畜の意義について : ラージャスターン州の事例
- 狩猟採集民研究は、人類学理論にいかに貢献できるか : 第9回国際狩猟採集社会会議に参加して
- インタラクションの境界と接続(コミュニケーションをつむぐ身体,HCSワークショップ)
- 平等性と対等性をめぐる素描 (私にとっての「伊谷学」--その継承と展開)
- 生態人類学・体力・探検的態度 (特集 変貌するアフリカ・変貌する諸学との対話へむけて--21世紀のアフリカ研究と生態人類学)
- 講演2 生態人類学と「体力」 (学会通信 日本アフリカ学会第42回学術大会記念シンポジウム報告 変貌するアフリカ・変貌する諸学との対話--生態人類学,47年後の意味)
- 神は細部に宿り給うか?--地域研究における「細部」と「具体」
- 相互行為をおもしろくするもの(社会的相互行為)
- 書評 談話と計算の出会い(石崎雅人・伝康晴(著)言語と計算:談話と対話) (特集 電子社会の言語科学)
- 括弧の意味論 (テーマ:一般)
- インタラクティブであるとはどういうことか--とくに「タグづけ」の困難性に関連して
- 女性としての植物--ボンガンドの植物名に対する欠性対立〔含 寺嶋秀明氏のコメント〕
- セッション4 討論
- Dry Farming among the San in the Central Kalahari
- 吉田憲司著『仮面の森 : アフリカ・チェワ社会における仮面結社、憑霊、邪術』
- チュコト自治管区におけるトナカイ牧畜の地域的変化について (第17回北方民族文化シンポジウム報告 北太平洋沿岸の文化--資源利用のあり方)
- リーディング・ガイド
- 人類学に何が求められているのか?
- 地球環境問題への挑戦
- インド北西部における移動牧畜に関する近年の研究動向 : 家畜の経済的側面を中心にして(2002年度地理科学学会春季学術大会)
- インド西北部におけるトランスヒューマンスについて : ラージャスターン州パリディストリクトの事例
- アンゴラ北東部におけるチョクウェの「親指ピアノ」の多様性と生活世界 (特集2:アフリカン・ポップスの諸相)
- 20世紀前半における"トナカイチュクチ"とアメリカ人との毛皮交易 : シベリア北東部のチャウン地区の事例
- ドイツのエキスポ二〇〇〇とアフリカパビリオン
- 博物館展示からみたサン文化の表象について : サン・アートの展示の事例から
- 岸上伸啓著『極北の民カナダ・イヌイット』
- 狩猟民と毛皮交易 : 世界経済システムの周辺からの視点(世界システム論と人類学)
- 第一四回 国際人類学・民族学会議に出席して : ノマディック・ピープルのコミッションの活動から
- 変貌する南アフリカ -都市からの展望-
- シベリア北東部におけるチュクチのトナカイ牧畜と放牧テリトリー
- 無文字社会における移動空間の歴史的復元の試み
- カラハリ中部における狩猟採集・農牧複合
- 土地・自然資源をめぐる認識・実践・表象過程
- INTRODUCTION : Recent Advances in Central African Hunter-Gatherer Research
- 土地・自然資源をめぐる認識・実践・表象過程
- カラハリ狩猟採集民における生業と分配 : 危機に対する戦略としてのモラル・エコノミ
- アンゴラ北東部におけるチョクウェの「親指ピアノ」の多様性と生活世界
- 標的論文および趣旨説明に対するコメント
- 松田素二著『呪医の末商: 東アフリカ・オデニョー族の二十世紀』講談社, 2003年, 286頁, \2,400
- 過去を写生する--歴史への生態人類学的接近法 (特集 変貌するアフリカ・変貌する諸学との対話へむけて--21世紀のアフリカ研究と生態人類学)
- 講演5 歴史への生態人類学的接近 (学会通信 日本アフリカ学会第42回学術大会記念シンポジウム報告 変貌するアフリカ・変貌する諸学との対話--生態人類学,47年後の意味)
- 日本アフリカ学会第42回学術大会記念シンポジウム報告 : 変貌するアフリカ・変貌する諸学との対話―生態入類学、47年後の意昧
- 福井勝義編著『社会化される生態資源―エチオピア 絶え間なき再生―』京都大学学術出版会, 2005年, 380頁, \4,410
- Five Drums : How the Gabra, Pastoralist in Northern Kenya, React to the 1997 Election
- 牧畜民ガブラ・ミゴの歴史的記憶
- Eisei Kurimoto & Simon Simonse (eds) Conflict, Age & Power in North East Africa James Currey, edited by Eisei Kurimoto & Simon Simonse. 1998, 270頁, US$44.95
- 新たな民族「アルガナ」の創造--1997年ケニア国会選挙と牧畜民ガブラ (特集1 ケニア・タンザニアの今)
- ラクダの信託が生む絆-北ケニアの牧畜民カプラにおけるラクダの信託制度-
- 菅原和孝著『語る身体の民族誌―ブッシュマンの生活世界 (1)』京都大学学術出版会, 1998年, 360頁, \3,000 『会話の人類学―ブッシュマンの生活世界 (2)』京都大学学術出版会, 1998年, 367頁, \3,800
- アフリカ研究の回顧と展望 : 文化人類学・社会人類学
- 水野一晴編『アフリカ自然学』古今書院, 2005年, 257頁, \3,990
- ボツワナの僻地開発--カデ地区の道路工事・民芸品生産をめぐって
- Hunting with Dogs among the San in the Central Kalahari
- The Elusive Granary--Herder,Farmer,and State in Northern Kenya/Peter D.Little(1992)
- Goat Raising among the San in the Central Kalahari
- リベリア内戦の展開
- System and Reality: The Camel Trust System fo the Gabra
- Bakas'Mode of Co-Presence
- Utterance Overlap and Long Silence among the Baka Pygmies:Comparison with Bantu Farmers and Japanese University Students
- Vegetation of the Kalinzu Forest, Uganda: Ordination of Forest Types Using Principal Component
- 「人類社会の進化史的基盤研究(1)」 (平成17年度新規プロジェクト)
- 土地・自然資源をめぐる認識・実践・表象過程
- 田辺繁治・松田素二編『日常的実践のエスノグラフィ : 語り・コミュニティ・アイデンティティ』
- ドドスにおける地理空間の認識と表象化
- 「アフリカの心とかたち」川田順造