触覚デバイスを用いた運動制御の評価
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概要
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When the kinesthesia and the touch act at the same time, such perception is called haptic perception. This sense has the key role in motor information on the force and position control. The haptic perception is important in the field where the evaluation of the motor control is needed. The purpose of this paper is to evaluate the motor control, perception of heaviness and distance in normal and fatigue conditions using psychophysical experiment. We used a haptic device in order to generate precise force and distance, but the precedent of the evaluation system with the haptic device has been few. Therefore, it is another purpose to examine whether the haptic device is useful as evaluation system for the motor control. The psychophysical quantity of force and distance was measured by two kinds of experiments. Eight healthy subjects participated in this study. The stimulation was presented by haptic device [PHANTOM Omni: SensAble Company]. The subjects compared between standard and test stimulation, and answered it had felt which stimulation was strong. In the result of the psychophysical quantity of force, just noticeable difference (JND) had a significant difference, and point of subjective equality (PSE) was not different between normal and muscle fatigue. On the other hand, in the result of the psychophysical quantity of distance, JND and PSE were not difference between normal and muscle fatigue. These results show that control of force was influenced, but control of distance was not influenced in muscle fatigue. Moreover, these results suggested that the haptic device is useful as the evaluation system for the motor control.
著者
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塗木 淳夫
鹿児島大学工学部生体工学科
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湯ノ口 万友
鹿児島大学工学部生体工学科
-
山田 正文
鹿児島大学大学院 理工学研究科 情報生体システム工学専攻
-
川畑 匠朗
鹿児島大学大学院 理工学研究科 情報生体システム工学専攻
-
下園 朋幸
鹿児島大学大学院 理工学研究科 情報生体システム工学専攻
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