215 多目的最適設計におけるハイブリッド最適化手法の開発 : 可変メッシュサイズを適用したSA/GA法の検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
In this report, the improvement of the computation algorithm is tried aiming at a further performance gain of the SA/GA hybrid optimization method. In the problem of treating by the previous method, the square lattice is applied to the design space, and all nodes of the search individual can exist only on the one grid point. Therefore the shape of the individual generated becomes minute when the width of the grating space (width of the mesh) is narrow. On the other hand, it becomes difficult to settle to the Pareto optimum solution because the total of the solution that can be generated becomes huge and localized solution increases. Then, the method, that of widely setting width of mesh at early stage of calculation and narrowing moving range of node and width of mesh gradually, is newly introduced as measures of this problem. It was confirmed to obtain the Pareto optimum solution efficiently evading stagnating in the localized solution by such the operation.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 2011-09-05
著者
-
盆子原 康博
九州大学大学院工学研究院
-
坂本 裕一郎
九州大[院]
-
近藤 孝広
九州大
-
坂本 裕一郎
九州大院
-
谷口 智之
九州大院
-
阿部 憲治
九州大院
-
盆子原 康博
九州大
-
盆子原 康博
九大
-
盆子原 康樽
九州大
関連論文
- 集中系モデルによる非線形圧力波の解析 : 第3報,急拡大・急縮小要素のモデル化(機械力学,計測,自動制御)
- 102 楕円型平均法による2自由度非線形振動系の解析
- フレキシブル継手と剛体円板を用いたポンプ配管系の振動低減対策--直線状配管を対象とした検討
- フレキシブル継手と剛体円板を用いたポンプ配管系の振動低減対策 : 直線状配管を対象とした検討(機械力学,計測,自動制御)
- 439 レンツの法則に基づいた磁気ダンパ
- 524 部分空間制御法による多重倒立振子の振り上げ制御
- F22 部分空間制御法による直列二重倒立振子の振り上げ制御(F2 機械力学(運動と振動の制御))
- 集中系モデルによる非線形圧力波の解析 : 第2報,分岐要素のモデル化とその妥当性の検証(機械力学,計測,自動制御)
- 226 回転機械の同期現象 : シューティング法による解析(複雑系)(OS.12 : パターン形成と複雑性)
- 443 ローレンツ力にもとづいた磁気ダンパ : 円筒導体と円形磁石で構成された磁気ダンパ
- 手持ち振動工具への応用に向けた同期振動発生機構の開発 : 2振動子衝突モデルについての検討(機械力学,計測,自動制御)
- 523 非線形共振を利用した振り子の振動制御
- 525 部分空間制御法を用いた2リンクフレキシブルマニピュレータのCP制御
- 206 疑似焼き鈍し法を援用した遺伝的アルゴリズムによる多目的最適化
- 124 フレキシブル継手と円板を用いたポンプ配管系の振動低減対策
- 140 大規模非線形系に対する高性能振動解析手法の開発 : 非線形支持された回転軸系への適用
- 440 動吸振器を用いたパターン形成現象の防止対策 : 多自由度系における効果的なモード毎設計法
- 237 集中系モデルによる非線形圧力波の解析
- 138 自己同期現象を利用した手持ち振動工具の開発
- 一般化伝達剛性係数法を利用した骨組構造物の位相最適化(D & D 2007)
- F32 自己同期現象を利用した手持ち振動機械の開発(F3 機械力学(非線形振動・制振))
- F31 大規模非線形系に対する高性能振動解析手法 : 回転軸系への適用(F3 機械力学(非線形振動・制振))
- F21 非線形性を考慮した2リンクフレキシブルマニピュレータの軌道制御に関する研究(F2 機械力学(運動と振動の制御))
- F12 集中系モデルによる非線形圧力波の解析(F1 機械力学(音響))
- 433 部分空間制御法による並列多重倒立振子の振り上げ制御
- 432 部分空間制御法による直列二重倒立振子の振り上げ制御
- 226 一般化伝達剛性係数法を利用した骨組構造物の位相最適化
- 722 動吸振器を用いたパターン形成現象の防止対策 : 粘弾性多自由度系に対する設計法
- 721 接触回転系におけるパターン形成現象 : 粘弾性モデルに対する防止対策の実験的検証
- 421 2リンクフレキシブルマニピュレータの軌道制御に関する研究
- 615 大規模非線形系に対する高性能振動解析手法の開発
- 611 自己同期現象を利用した振動機械の開発
- 607 接触回転機械における非線形時間遅れ系の振動特性に関する研究
- 回転型自励振動子群の自己同期現象 : 第2報,非線形ノーマルモードによる検討(機械系における非線形力学と解析法)
- 回転型自励振動子群の自己同期現象 : 第1報,振動子間の結合形態の影響について(機械系における非線形力学と解析法)
- 「機械系における非線形力学と解析法」小特集号発刊にあたって(機械系における非線形力学と解析法)
- 円形コイルと円柱磁石で構成された磁気ダンパ(機械力学,計測,自動制御)
- H21 回転型自励振動子群の自己同期現象(H2 機械力学(振動制御))
- 146 DCモータの自己同期現象 : 非線形固有モードによる検討
- 133 一般化伝達剛性係数法を利用した骨組構造物の最適設計
- 127 フレキシブル継手の2段設置による管壁振動の低減対策
- 自己同期現象を利用した推進装置 : 第1報,シューティング法による基本性能の解析と実験的検証(機械力学,計測,自動制御)
- グラフ理論を利用した一般化伝達剛性係数法の提案(機械力学,計測,自動制御)
- 自己同期現象を利用した推進装置 : 第1報, シューティング法による基本性能の解析と実験的検証
- グラフ理論を利用した一般化伝達剛性係数法の提案
- 239 自己同期現象を利用した推進装置の有効性の検討
- 128 接触回転系におけるパターン形成現象に対する動吸振器の最適設計 : 多自由度系の場合
- 703 接触回転系におけるパターン形成現象 : 軸の曲げ変形を考慮したモデルの最適設計
- 626 グラフ理論を援用した伝達剛性係数法による骨組構造物の強制振動解析(解析法・推定法,OS-8 振動基礎(2))
- 404 接触回転系におけるパターン形成現象 : 遺伝的アルゴリズムを利用した最適設計法(パターン形成,OS-6 パターン形成現象と複雑性)
- ポンプ配管系の振動低減対策--フレキシブル継手と剛体円板を用いる方法について
- 405 疑似焼き鈍し法と遺伝的アルゴリズムを用いたハイブリッド最適化手法の提案
- 405 ローレンツ力にもとづいた磁気ダンパ : モデリングおよび実験比較
- C36 クーロン摩擦により生じる自己同期現象 : 2個の自励振動子を結合した場合(OS13 機械における非線形振動2)
- 244 手持ち振動工具への応用に向けた同期振動発生機構の開発 : 4個の振動子を搭載したモデルについての検討
- 243 手持ち振動工具への応用に向けた同期振動発生機構の開発 : 断片線形ばねを用いた衝突モデルについての検討
- 220 拡張カルマンフィルタ理論を用いた複数損傷同定解析手法の提案
- 211 摩擦自励振動子群における自己同期現象
- 振り子型振動子群の自己同期現象 : 第1報,メトロノームの自己同期現象に対するシューティング法による解析(機械力学,計測,自動制御)
- 746 強制振動モデルを用いたメトロノームの自己同期解の推定法(自励振動)(OS.13 : 非線形現象の解明と応用)
- 812 メトロノームの自己同期化現象の発生メカニズムに関する解析的研究(機械力学・計測制御III)
- 230 メトロノームの自己同期化現象の発生メカニズムに関する一考察
- 512 シューティング法を用いたメトロノームの自己同期化現象に関する解析的研究(OS.2-3)(オーガナイズドセッション : 振動現象と振動・音響制御をみる)
- F44 自己同期現象を利用した手持ち振動工具の開発(F4 機械力学(非線形振動・同期化現象))
- F42 摩擦力が作用する結合自励振動子群の自己同期現象(F4 機械力学(非線形振動・同期化現象))
- E12 はり構造物に対するフィルタ理論を援用した複数損傷同定解析手法の提案(E1 機械力学(計測・評価))
- 704 DC モータの自己同期現象に関する実験的研究
- 伝達剛性係数法による直列型薄板構造物の自由振動解析(機械力学,計測,自動制御)
- 650 自己同期現象を利用した推進装置 : 推進性能の実験的検討(振動応用と制御, OS-10 非線形力学と力学系理論)
- 伝達剛性係数法による閉ループ系の振動解析(機械力学,計測,自動制御)
- 343 グラフ理論を援用した伝達剛性係数法の提案
- 342 伝達剛性係数法による大規模薄板構造物の振動解析
- 431 自己同期現象を利用した振動推進装置の性能評価
- 431 自己同期現象を利用した振動推進装置の性能評価
- 234 振り子型振動子群の自己同期現象 : 固有振動数および固有モードの影響
- 659 振り子型振動子群の自己同期現象 : 実験による検証(非線形連成振動, OS-10 非線形力学と力学系理論)
- 343 グラフ理論を援用した伝達剛性係数法の提案
- 342 伝達剛性係数法による大規模薄板構造物の振動解析
- 430 振り子型振動子群の自己同期現象 : 様々な振動数比の同期現象
- 430 振り子型振動子群の自己同期現象(様々な振動数比の同期現象)
- 147 振り子型振動子群の自己同期現象 : 系パラメータの影響
- SA/GAハイブリッド最適化手法を用いた2次元骨組構造物の位相・形状同時多目的最適化
- 107 伝達剛性係数法による薄板構造物の振動解析 : 薄板要素に関する能率的アルゴリズム
- 813 伝達剛性係数法による平板構造物の振動解析 : 平板要素における内部計算法の改良(機械力学・計測制御III)
- 221 摩擦力が作用する自励振動子群に生じる自己同期現象 : 振動子間のエネルギーの授受に関する検討(自励・鳴き振動,OS-1 振動基礎,総合テーマ「伝統を,未来へ!」)
- 118 ハイブリッド手法による骨組構造物の位相と形状の同時最適化
- 547 パレート最適解のグループ化を用いたハイブリッド最適化手法(動力学問題の最適設計とその周辺技術と応用,OS-14 動力学問題の最適設計・制御とその周辺技術と応用,総合テーマ「伝統を,未来へ!」)
- 238 手持ち振動工具に向けた同期振動発生機構の開発 : 4振動子衝突モデルによる実験的検討(衝突(2),OS-21 機械・構造物における非線形振動とその応用,総合テーマ「伝統を,未来へ!」)
- 237 手持ち振動工具に向けた同期振動発生機構の開発 : 2振動子衝突モデルによる実験的検証(衝突(2),OS-21 機械・構造物における非線形振動とその応用,総合テーマ「伝統を,未来へ!」)
- SA/GA Hybrid Optimization Method Using a Procedure of Mesh Size Change
- Synchronization Generated in Coupled Self-Excited Oscillators with Stick-Slip Motion (Coupling Condition between Oscillators for Existence Regions of Synchronization)
- 304 自己同期現象を利用した振動ランマの試作(同期・衝突,OS-21 機械・構造物における非線形振動とその応用,総合テーマ:「部門創設25周年、新たなる躍動」)
- 304 自己同期現象を利用した振動ランマの試作
- C-45 配管系の振動低減に関する研究 : 第一報 配管系の振動特性
- 404 低次の固有振動数変化による骨組構造物の複数損傷同定解析
- 215 多目的最適設計におけるハイブリッド最適化手法の開発 : 可変メッシュサイズを適用したSA/GA法の検討
- 216 多目的最適設計におけるハイブリッド最適化手法の開発 : 遺伝的操作における個体の選択手続きの検討(同定・最適化,OS-14 動力学問題の最適設計・制御とその周辺技術と応用,総合テーマ:「部門創設25周年、新たなる躍動」)
- 216 多目的最適設計におけるハイブリッド最適化手法の開発 : 遺伝的操作における個体の選択手続きの検討
- 404 低次の固有振動数変化による骨組構造物の複数損傷同定解析(同定・振動診断・振動分析,OS-1 振動基礎,総合テーマ:「部門創設25周年、新たなる躍動」)
- 215 多目的最適設計におけるハイブリッド最適化手法の開発 : 可変メッシュサイズを適用したSA/GA法の検討(同定・最適化,OS-14 動力学問題の最適設計・制御とその周辺技術と応用,総合テーマ:「部門創設25周年、新たなる躍動」)