マイクロウェーブ分解およびICP-MSを用いた合成樹脂製器具・容器包装中の有害元素の迅速分析法
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概要
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Rapid method combining microwave digestion and ICP-MS analysis was developed for the simultaneous determination of seven harmful elements (Cd, Pb, Ba, As, Hg, Cr and Ag) in food contact plastics, the former four elements are regulated by the Japanese Food Sanitation Law. After microwave digestion of 100mg of milled sample with HNO_3, digested solution was diluted and then applied to ICP-MS. The recoveries were mainly more than 80% using the standard and test solutions prepared by the equalized HNO_3 concentrations with the internal standards. This new method was also valid for analysis of Pb in polypropylene containing barium sulfate which showed very low recovery by dry ash method adopted in Japanese official method.
- 2013-08-26
著者
-
河村 葉子
国立医薬品食品衛生研究所
-
大嶋 智子
大阪市立環境科学研究所
-
清水 充
大阪市立環境科学研究所
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尾崎 麻子
大阪市立環境科学研究所
-
河村 葉子
医薬品食品衛生研
-
岸 映里
大阪市立環境科学研究所
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