タンパク質のリガンド結合部位予測システムの開発
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概要
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タンパク質とリガンドの結合は,タンパク質の機能発現や創薬に重要である.タンパク3000プロジェクトを始めとするタンパク質の大規模な構造解析により,多くのタンパク質の構造情報が得られてきており,タンパク質とリガンドとの結合を予測し,機能発現や創薬への応用が期待されている.従来,リガンド結合部位は立体構造解析と静電場の解析から求められてきており,その結果,in silicoによる創薬では相補的構造を有する分子を中心に探索されている.本研究では,タンパク質周囲の水分子の振る舞いとタンパク質表面の形状から,リガンド結合部位予測システムを開発しその評価を行った.その結果,結合部位となる領域を絞り込む事に成功した.
- 2012-03-21
著者
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佐々木 孝章
東京工業大学計算工学専攻
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関嶋 政和
東京工業大学計算工学専攻|東京工業大学学術国際情報センター
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関嶋 政和
東京工業大学
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関嶋 政和
東京工業大学計算工学専攻
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佐々木 孝章
東京工業大学大学院情報理工学研究科計算工学専攻
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