人生はどのように立ち上がるのか : 「予期せぬ出来事」に着目して(<特集2>時間論の視点から発達の問題を再考する)
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概要
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This paper is to clarify how our lives arise through the following three studies. First, a female who is a graduate student to be trained in university to a teacher of physical education at a high school is interviewed on how she connects such life goal with the experiences of past life events as a gymnast. The results show that, unexpected events lead to her recall of her wish when she was a child and then she shares her wish with colleagues, which process makes her set the future goal. Second, a male who is age 50's and a teacher is interviewed on how he overcomes a life crisis. The results also show that unexpected events lead to the recall of his previous experiences as his tale. Third, a questionnaire is administered to 71 undergraduate students whose age range is from 10' to 60' to describe expected and unexpected events at the moment. The results show that unexpected and expected events lead to their constructing of the sense of continuity and acceptance of their life limits and irreversible time.
- 2010-06-20
著者
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