平成元年度〜平成20年度の給食管理実習(学内集団給食実習)の実施献立において使用した野菜類についての調査
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概要
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平成元年度から平成20年度に実施した給食は391回であり、年間平均実施回数は19.6±1.5回である。料理様式別の実施回数は和風料理が10.2±2.0回、洋風料理が6.5±1.8回、中華風料理が2.9±1.2回である。野菜の分類別使用回数は、果菜類ではキュウリ9.1回、根菜類ではニンジン23.7回、葉菜類ではナガネギが8.4回と最も多かった。これらの野菜は年間を通して調達が容易であり、比較的価格変動が少なく、かつ幅広い料理に使用できるため使用回数も多いと考えられる。 また、野菜類の年間の平均使用量を調べたところ、果菜類ではキュウリが124.5g、根菜類ではタマネギが213.4g、葉菜類ではホウレンソウが116.0gで最も多かった。なお、年度毎に使用した野菜の種類は37種類から49種類であった。
- 2010-03-31
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