無作為なグループ構成によって培われる力とは何か : 小学校第2学年生活科の実践から
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概要
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第2学年生活科「みんなでのろう○○号」で、船をつくって遊ぶ学習を行った。5人で6つのグループを構成する際、くじ引きでグループ決めを行った。その結果、活動ではグループ間で船を浮かべるまでの時間やグループ内の協力の仕方に差異が見られた。しかし、それを踏まえた話し合いを設定することで、子ども同士がかかわり合い、困難を乗り越えようとする力や問題を解決しようとする力につながる子どもの育ちを見いだすことができた。
- 日本理科教育学会の論文
- 2009-11-21
著者
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