麦茶用高タンパクオオムギ生産のための追肥法について
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概要
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麦茶加工適性の高いオオムギを生産するため,「ファイバースノウ」を用い,子実粗タンパク含有率を高めるための追肥時期,追肥量,肥料の種類を検討した.慣行の施肥に加えて,止葉展開期以降の追肥により子実粗タンパク質含有率が増加した.穂揃期の速効性肥料の追肥(窒素成分量で4kg/10a),止葉展開期の速効性肥料の追肥(同6〜8kg/10a),止葉展開期のLP肥料の追肥(同8〜1Okg/10a)は,子実粗タンパク質含有率を慣行区に比べて最大で2.2%(2005年播種〜1.7%(2006年播種)高める効果が認められた.
- 2008-03-31
著者
-
黒田 晃
石川農林総合事務所
-
武田 康一
石川県農林水産部
-
黒田 晃
石川県農業総合研究センター
-
黒田 晃
石川農研
-
吉田 恭子
石川県農業総合研究センター
-
金田 哲郎
石川県農業政策課
-
畑中 博英
石川県農業総合研究センター
-
武田 康一
石川県農業総合研究センター
-
森尾 昭文
石川農林総合事務所
-
黒田 晃
石川農総試
-
畑中 博英
石川農研セ
-
武田 康一
石川県 農林水産部
-
畑中 博英
石川県農業総合研究セ
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