火山観測ツールとしての無人観測機の開発
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概要
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An unmanned aerial vehicle (UAV) named "Osaka University Sky-1" was developed as a field survey tool based on the concept that the researchers and the staff of the municipality who investigate volcanic field were able to operate it easily, safely, and at low cost. Sky-1 is a radio control airplane with wingspan of 90cm. It is controlled by three channel signal for motor, aileron, and elevator. Remote control distance is about 400m limited by human distance vision. The strong points of Sky-1 are as follows; custom-designed manufacturing of the black polypropylene foam for the airframe material, an electric ducted fan is employed to secure the safety, portable on one's back because of the new design of the airframe division, the payload that reaches 300g is secured, and achievement of the high flight performance against the strong wind around 10m/s. Field test for Sky-1 was performed at Kusatsu-Shirane volcano on 15 May 2008. During the field tests, Sky-1 obtained movies of the crater lake and data of H_2S gas concentration in the air. A training course in assembly and operation of Sky-1 was held at Osaka University and Kansai Mokei Airport (KMA) on 3-4 August 2008. By the field test and the training course, we proved that the development concept of Sky-1 had been achieved.
- 2010-06-30
著者
-
佐伯 和人
阪大・院理・宇宙地球
-
佐伯 和人
大阪大学大学院理学研究科
-
大場 武
東海大学理学部化学科
-
大場 武
東京工業大学火山流体研究センター
-
佐伯 和人
大阪大学理学研究科宇宙地球科学専攻
-
佐伯 和人
大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻
-
佐伯 和人
大阪大・院理
-
佐伯 和人
阪大
-
佐伯 和人
秋田大
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