空間周波数を利用した物体の姿勢推定(テーマセッション5,アンビエント環境知能)
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概要
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近年,拡張現実感・ロボットナビゲーションなどの分野の研究が盛んに行われている.それに伴い,対象物体とカメラの相対的な位置・姿勢を推定することは重要な課題となっている.本論文では,空間周波数を利用した姿勢推定法を提案する.空間周波数を利用して画像にマーカを埋め込み,空間周波数の変化を観測することで現在の姿勢を推定する.OpenGLを用いたシミュレーションを行い提案手法の有効性を確認した.
- 2008-11-20
著者
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岩井 儀雄
大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻
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谷内田 正彦
大阪工業大学情報科学部情報メディア学科
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小野 友也
大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻
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谷内田 正彦
大阪工業大学情報科学科
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岩井 儀雄
大阪大学大学院基礎工学研究科
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岩井 儀雄
大阪大学
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谷内田 正彦
阪大
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小野 友也
大阪大学大学院基礎工学研究科
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