超広帯域マイクロホンの単一指向性化(立体音響・トランスデューサ/一般)
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概要
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周波数100kHzまで低雑音で収音可能な超広帯域マイクロホンの開発を行っている.今回,音楽録音に必須となる単一指向性・超広帯域マイクロホンの開発を開始した.感度・構造の両面から実現可能性を検討した結果,既開発の全指向性・超広帯域カプセルに,いわゆるオーディオ帯域(周波数20kHzまで)をカバーする両指向性カプセルを組み合わせる基本方式を採用した.シミュレーションによりカプセルの位置関係について検討を行い,プロトタイプマイクロホンを試作した.測定の結果,広い帯域における背面感度の抑圧が確認された.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-11-30
著者
-
小野 一穂
NHK放送技術研究所
-
杉本 岳大
NHK放送技術研究所
-
安藤 彰男
NHK放送技術研究所
-
今永 敬嗣
三研マイクロホン株式会社
-
小野 一穂
NHK技研
-
杉本 岳大
Nhk放送技研
-
野村 知広
三研マイクロホン株式会社
-
大嶋 隆三
三研マイクロホン株式会社
-
安藤 彰男
工学院大学 情報学部
-
小野 一穂
Nhk 放送技研
-
小野 一穂
Nhk
-
安藤 彰男
NHK放送技術研究会
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