Cubie-パズル・ゲームをモチーフとした「思考型」演奏ソフトウェア(コンテンツ生成,音楽インタフェース)
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概要
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本研究は,従来の音楽演奏システムとは全く異なる新しい演奏行為を持つ演奏ソフトウェアの制作を行うことを目的としている.筆者が制作した演奏システム《Cubie》は,パズル・ゲームのインタラクションを演奏行為として採用した.これにより,演奏を繰り返し,思考を重ねることで演奏が上達するという,修練度を持たせることができた,また,Javaを用い,特別な入力装置を使わないことで汎用的なコンピュータのみでの演奏が可能になった.本研究報告では《Cubie》制作に至った背景と目的,参考にした作品を挙げた上で,《Cubie》の概要,演奏システム,及び展示・発表を通して考察を行う.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2007-10-11
著者
-
中村 滋延
九州大学大学院芸術工学研究科
-
栗原 詩子
九州大学大学院芸術工学研究院
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中村 滋延
九州大学大学院芸術工学研究院
-
藤岡 定
九州大学大学院芸術工学府先導的デジタルコンテンツ創成支援ユニット
-
藤岡 定
九州大学
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藤岡 定
株式会社あのラボ
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