言語表現法学習支援システムの開発と運用
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概要
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相手の意図を適切に捉え自分の意思を正確に伝える「言語表現」能力の育成が緊急の課題となってきた。しかし,大学での授業「言語表現演習」では,(1)「読み・書き」スキルの学習,(2)与えられたテーマや文章の条件を分析・考慮して適切に表現する,(3)他者から評価を受け,(4)その結果を自己にフィードバックし,(5)他者評価を点検し次のテーマに備える,というプロセスを効果的に繰り返し行うことが重要であり,それには教師の献身的で過重な努力と負担が求められる。その負担をできるだけ軽減するため,教授法と指導スキルを電子的な通信技術を利用してシステム化する「言語表現学習支援システム」を開発した。
- 2007-05-25
著者
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