台湾921震災後における農山村の復興 : 桃米生態村の事例研究
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概要
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Before the 921 Earthquake in 1999, Taiwan's traditional farm villages were socio-economically weak. Tao-mi village was one of those cases. When the earthquake hit the Tao-mi, the village had to start seeking a new way to replace the recession-hit business, i.e., growing bamboo shoots. Taiwan government has established the Reconstruction Community Policy and executed a series of programs on public service, city building and industry since the 921 Earthquake. Six years after they began their new ecological business with the administration, intermediary organizations, experts and enterprises, Tao-mi has become increasingly famous as an eco-village in Taiwan. The intermediary organization, for instance, provided a series of classes for the residents to learn a lot about their own village which was extremely abundant in ecological resources such as various kinds of frogs and dragonflies indigenous to Tao-mi, and once they passed the examinations, they were officially recognized as professional ecological tour guides. Through such a motivational process of village revitalization, the residents took pride in their hometown, which may be the most important factor that contributed to their success.
- 日本自然災害学会の論文
- 2007-02-28
著者
-
渥美 公秀
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
-
山口 悦子
大阪市立大学小児科
-
加藤 謙介
大阪大学21世紀coeプログラム<インターフェイスの人文学>
-
加藤 謙介
大阪大 大学院人間科学研究科
-
渥美 公秀
大阪大学大学院人間科学研究科ボランティア人間科学講座
-
山口 悦子
大阪市立大学大学院 医学研究科 発達小児医学
-
渥美 公秀
大阪大 大学院人間科学研究科
-
高 玉潔
大阪大学大学院人間科学研究科
-
宮本 匠
大阪大学人間科学部
-
関 嘉寛
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
-
諏訪 晃一
関西大学人間活動理論研究センター
-
宮本 匠
日本学術振興会:大阪大学大学院人間科学研究科
-
渥美 公秀
大阪大学 人間科学部
-
渥美 公秀
大阪大学大学院人間科学研究所
-
山口 悦子
大阪市立大学医学部附属病院
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