加圧処理が活魚の活力持続性に及ぼす影響

元データ 2006-11-15

概要

高温下で加圧処理による麻酔が活魚の活力に及ぼす影響について検討した。28℃下で加圧処理したティラピアとヒラメは,減圧後すべて麻酔状態となった。それぞれの初期血中酸素含有量は,10.5および18.0μL/mLと高濃度に保持され,4℃での生存時間は,6および9時間と対照区より2倍延命した。長期冷蔵による疲労により遊泳不能となったティラピアも再度の加圧処理により遊泳可能となった。したがって,高温下での加圧処理による麻酔は,活魚の延命効果および再度の加圧処理による回復効果を示すことが明らかとなった。

著者

御木 英昌 鹿児島大学水産学部
永井 慎 名城大学生命薬学リサーチセンター
御木 英昌 鹿児島大学

関連論文

▼もっと見る