コケ原糸体の超低温保存の試み(平成16年度 第50回低温生物工学会研究報告)
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概要
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We studied super-low temperature preservation of moss (Pogonatum inflexum) protonemata. Pogonatum protonemata could be cultured both in MS and C1 medium. Addition of sucrose to C1 medium enhanced the growth of protonemata significantly, whereas MS medium was not suitable for the rapid growth of protonemata. Protonemata cultured in C1 medium were cryopreserved by the pre-freezing method. When protonemata were cultured in the mdium containing the higher concentrations (5 or 10%) of sugar, survival rates of the preserved cells were higher than that of the cells which was cultured with the lower concentration (1%) of sugar. Preculture of protonemata with abscisic acid was also effective for elevating the survival rate of preserved cells. From the morphological observations, number of round or oval-shaped cells increased when protonemata were cultured with higher concentration of sugar or abscisic acid. Thus, there may be important relation between morphology of protonema cell and its freezing tolerance.
- 低温生物工学会の論文
- 2004-12-30
著者
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栗山 昭
東京電機大学理工学研究科
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山崎 秀幸
東京電機大学大学院先端科学技術研究科
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高野 芳誠
東京電機大学理工学部生命工学科
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山崎 秀幸
(独)農業生物資源研究所・耐環境ストレス研究ユニット
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栗山 昭
東京電機大学大学院・先端科学技術研究科:東京電機大学大学院・理工学研究科
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栗山 昭
東京電機大学理工学部生命工学科
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