尿蛋白陽性例の血圧値別による死亡指数の検討
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概要
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当社において1979年から1995年まで保険加入時に血圧測定と尿検査を行った契約について,その血圧値と尿蛋白の複合要因における死亡指数を求めた。複合要因の死亡指数は血圧値単独の死亡指数に比し優位に死亡指数が高かった。また血圧値によりABCの3群に分け各群間の死亡指数を比較検討したが各群間で蛋白濃度の高いもの程死亡指数が高い傾向が得られたが,一部に蛋白濃度の低いものが死亡指数が高い逆転現象も認められた。
- 日本保険医学会の論文
- 1999-12-17
著者
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