エッジ検出のための画像のブロック分割によるグレイスケール変換(一般セッション(6),CVのためのパターン認識・学習理論の新展開)
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概要
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FAなどの画像処理では,グレイスケール画像を用いて処理を行っている.しかし,グレイスケール変換は3次元のカラー情報を1次元の輝度情報にする次元圧縮問題であるため,カラー画像では存在するはずのエッジ情報がグレイスケール画像では失われてしまうことがある.本研究では,カラー画像を微小ブロックに分割し,ブロック毎にグレイスケール変換係数を求めることで,グレイスケール画像においてもエッジ情報を保存するためのグレイスケール変換手法を提案する.さらにブロック別に不連続なルールを適用する際に生じるブロック歪みを抑制する方式についても示す.
- 2006-03-10
著者
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熊澤 逸夫
東京工業大学像情報工学研究施設
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熊沢 逸夫
東京工業大学像情報工学研究施設
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熊澤 逸夫
東京工業大学
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熊沢 逸夫
東京工業大学知能システム科学専攻
-
松村 将太郎
東京工業大学像情報工学研究施設
-
松村 将太郎
東京工業大学 像情報工学研究所
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