大槌湾に棲息するワレカラ類(甲殻類;端脚目)の遊離脂肪酸組成
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概要
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In order to obtain the knowledge for the deterioration of caprellid lipids, the free fatty acids of three dominant species of caprellid amphipods, Caprella mutica, Caprella penantis R-type and Caprella danilevskii, from Otsuchi Bay, northern Japan, were first determined. In these species, the major fatty acids were palmic acid (16:0), oleic acid (18:1(n-9)), linoleic acid (18:2(n-6)), arachidonic acid (20:4(n-6)), eicosapentaenoic acid (20:5(n-3)) and docosahexaenoic acid (22:6(n-3)), and the amounts of major fatty acids accounted for 76-87% of the free total fatty acids. Furthermore, two unknown compounds as minor components were detected in 3% to 6%. From these results, the free fatty acid compositions of the lipids from the three species of Caprella were remarkably similar to their fatty acid composition of the total lipid.
- 岩手県立大学宮古短期大学部の論文
- 1998-09-30
著者
-
川島 英城
岩手県立大学宮古短期大学部
-
竹内 一郎
東京大学海洋研究所大槌臨海研究センター
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竹内 一郎
愛媛大学農学部
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竹内 一郎
東京大学海洋研
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竹内 一郎
愛媛大学農学部生物資源学科生物環境保全学講座:東京大学海洋研究所大槌臨海研究センター
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竹内 一郎
東京大学海洋研究所
-
竹内 一郎
東京大学農学部水産学教室
-
川島 英城
岩手県立大学宮古短大
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