脳卒中片麻痺患者における感覚障害の出現頻度と特徴及び歩行能力・ADLへの影響
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概要
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Incidence and characteristics of sensory disturbance and its effects on self-care activities and ambulatory function in hemiplegic patients were investigated. Tactile, pain and position sense disturbance were examined respectively and were compared with each other according to their severity and regions in which sensory disturbance was observed. In additions, their effects on self-care activities and ambulatory function were also analyzed. As a result, sensory disturbance was found in more than 90% of the patients. However, no statistically significant difference were found in severity level associated with regions of upper and lower extremities where sensory function was not intact well. There were also no statistically significant relationships between severity of sensory disturbance and self-care activities as well as ambulatory function. These results indicate sensory disturbance is a quite popular symptom in hemiplegic patients and even though its disturbance takes place, it can be compensated more easily than motor paralysis by such as vision and patient's attention while performing self-care and ambulatory activities.
- 神戸大学の論文
著者
-
嶋田 智明
神戸大学医学部保健学科
-
今村 義典
ちゅうざん病院リハ科
-
末永 英文
ちゅうざん病院リハ科
-
千知岩 伸匡
神戸大学医学部保健学科
-
千知岩 伸匡
神戸大学医学部保健学科理学療法学専攻
-
新垣 盛宏
ちゅうざん病院リハビリテーション部
-
玉那覇 直哉
老人保健施設平成苑
-
今村 義典
医療法人ちゅうざん会ちゅうざん病院
-
末永 英文
ちゅうざん病院
-
今村 義典
ちゅうざん病院
-
松本 千賀子
医療法人ちゅうざん会ちゅうざん病院
-
佐久田 あゆみ
医療法人ちゅうざん会ちゅうざん病院
-
新垣 盛宏
医療法人ちゅうざん会 ちゅうざん病院 リハビリテーション部
-
千知岩 伸匡
ちゅうざん病院
-
松本 千賀子
ちゅうざん病院
-
佐久田 あゆみ
ちゅうざん病院
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