踵骨関節内骨折に対する観血的プレート固定術術後の足関節および足部機能の検討 : 術後アンケート調査から
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概要
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The purpose of this study is to assess motor function of the foot in the patients who received open reduction and internal fixation by plate for displaced intraarticular fractures of the calcaneus and to determine what factors influence the function. A new questionnaire modified from evaluation form for foot functions originally developed by Maryland University was made and assessed skin problem related to operation wound in addition to 10 criteria including pain and motor function of foot to walk and perform other daily activities. The questionnaire was sent to 19 patients who were discharged from Suzuki hospital. A statistical analysis of the questionnaire revealed that most of the patients were quite satisfied with their present foot function. When results of the questionnaire was analyzed with regard to age, those over 60 years of age had few complaints of pain than those below 60 years of age. In addition, foot function remained well with respect to development of foot swelling, gait ability and fitness of shoes in those who had physical therapy training for more than 6 months. When period of non-weight bearing was less than 4 weeks, their complaints of restriction of ROM of the ankle and foot, pain tended to be declined as well as appearance of foot tended to get better. It is somehow surprising that feet in those whose angle of Bohler was less than 20 degrees remained their function well than those with more than 20 degrees. These results indicate comprehensive assessment is indispensable to postoperative physical therapy for the intra-articular fractures of the calcaneus.
- 神戸大学の論文
著者
-
嶋田 智明
神戸大学医学部保健学科
-
後藤 誠
鈴木整形外科リハビリテーション科
-
鈴木 国夫
鈴木整形外科
-
池田 亨
リハビリテーションカレスジ島根
-
池田 亨
神戸総合医療介護福祉専門学校
-
榎本 貴文
鈴木整形外科
-
鈴木 国夫
鈴木整形外科リハビリテーション科
-
榎本 貴文
鈴木整形外科理学療法科
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