骨粗〓症患者におけるライフスタイルと骨密度との関連に関する一考察
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概要
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The purpose of this study was to clarify relationship between life style and bone mineral density (BMD) in the patients with postmenopausal osteoporosis. Thirty five women with osteoporosis were examined. Their mean age was 71.1±6.4 years old. Their bone mineral density of distal forearm was measured using by the Dual Energy X-ray Absorptiometry and their life style was evaluated by Breslow's Questionnaires items. As a result, those who showed life style score was not significantly correlated with BMD. The BMDs in those who showed a well life style were higher than those who did not show it in the breakfast, smoking, physical exercise and drinking milk. The women who were classified into "the well-slept group" showed worse BMD comparing with those who were "the poor-slept group". However, women keeping a higher physical activity in daily life as well as in holiday showed better BMD comparing with those who don't. These results suggest that quality of spending everyday life effects on bone mineral density and how to keep a higher physical activity is indispensable to remain bone well status.
- 神戸大学の論文
著者
-
池田 耕二
武部整形外科リハビリテーション
-
嶋田 智明
神戸大学医学部保健学科
-
武政 誠一
神戸大学医学部保健学科
-
長尾 徹
神戸大学医学部保健学科
-
日高 正巳
石川病院
-
池田 耕二
道仁病院 リハビリテーション科
-
武部 恭一
武部整形外科リハビリテーション
-
池田 耕二
大阪電気通信大学大学院医療福祉工学研究科
-
武政 誠一
神戸国際大学 リハビリテーション学部
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