1946年南海地震 (M_w=8.1) 時の震源近傍及び周辺地域における強震動評価
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概要
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It is very important to predict strong ground motion in and around Osaka from great earthquakes recurrently occurring along the Nankai trough. In this paper, strong ground motions from the 1946 Nankai earthquake have been simulated at 11 sites including Osaka city by using the empirical Green's function method: We find that the source model with two fault planes is effective in simulating displacement motion in frequency range from 0.05 to 0.5 Hz fit to the observed one at the Sumoto station and peak velocities at 9 sites consistent with those estimated from observed seismic intensities by JMA. We also obtained the interesting result that the synthetic ground motion in Osaka city shows a long duration of about 5 minuites with amplitude of 5 to10 cm/sec.
- 1994-01-30
著者
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