Tenderにおいてデータの永続化を高信頼化する手法

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概要

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計算機では、データを再利用するために、データを外部記憶装置に格納し、データを永続化する。しかし、データの永続化処理が途中で異常終了した場合、データを再利用できない状態に陥る可能性がある。このような状態に陥らないために、データの永続化を高信頼化する必要がある。そこで、本論文では、Tender オペレーティングシステムにおいてデータの永続化を高信頼化する手法について述べる。具体的には、メモリ領域の管理とデータを永続化するための管理単位である永続ユニットを説明し、永続ユニットへの書き出し処理を高信頼化する手法について述べる。さらに、実装と評価により、提案手法の性能を示す。
一般社団法人情報処理学会の論文
2002-02-14

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