畑地から採取したシバムギの種子生産について
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概要
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Four-hundred and seventy-seven, and 150 culms of A. repens were collected from cultivated land in the Tokachi district in Hokkaido in early to middle August 1980, and from an abandon field at Obihiro in early August 1981, respectively. Seeds per culm, morphological characters of inflorescences and germination rate were examined. 1) Sixty-four per cent of the total culms bore 60 to 120 florets. A larger number of florets were formed on the longer culms or spikes (Fig. 1). 2) Culms with 0, 1 to 10 and more than 10 seeds accounted for 37,33 and 30%, respectively (Fig. 1). 3) Germination rate was 77 and 63% in samples collected from winter wheat and corn fields, respectively (Fig. 2). Viable seeds per culm were estimated to be 15.7 and 7.4, respectively, and 8.9 as a total mean (Table 1). 4) Awn length largely varied among the culms, and in 52 and 23% of them awn length was less than 1 mm and more than 3 mm, respectively (Fig. 3). 5) Populations which showed variable awn length tended to have more seeds (Table 2). In addition, samples taken from the field adjacent to an abandoned field had more seeds per culm than those from inner sites (Fig. 4).
- 日本雑草学会の論文
- 1985-08-26
著者
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