ニュートン不動点ホモトピーを用いた非線形抵抗回路の大域的求解法
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概要
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In circuit simulation, many circuit designers experience difficulties in finding dc operating points of nonlinear circuits because the Newton-Raphson method often fails to converge unless the initial point is sufficiently close to the solution. To overcome this convergence problem, homotopy methods have been studied, and it has been proved that the homotopy methods are globally convergent for nonlinear circuit equations. Nowadays the homotony methods are widely used in practical circuit simulation, and bipolar analog integrated circuits with more than 10,000 elements are solved efficiently with the theoretical guarantee of global convergence. In this paper, some techniques are proposed for improving the computational efficiency of the homoiopy methods. An efficient algorithm using a new homotopy function termed the Newton-fixed-point homotopy is proposed, and it is shown that this algorithm is more efficient than the conventional algorithms.
- 日本シミュレーション学会の論文
- 2003-03-15
著者
-
山村 清隆
中央大学理工学部電気電子情報通信工学科
-
高橋 朋弘
中央大学理工学部電気電子情報通信工学科:(現)ソニー株式会社
-
井上 靖秋
東亜大学総合人間・文化学部総合人間・文化学科
-
草信 佐栄子
東亜大学総合人間・文化学部総合人間・文化学科
-
山村 清隆
中央大 理工
-
山村 清隆
中央大学理工学部
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