北海道におけるニクバエ属幼虫によるハエ症 2 例
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概要
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1994年8月にニクバエ属幼虫によるハエ症2例が発生した。1例は患者の陰茎部にシリグロニクバエ(Sarcophaga melanura)の3齢幼虫の寄生であったが, 他は, 右足第2趾の爪囲炎部から回収されたニクバエ属第2齢幼虫2個体で, 1個体は成虫へ発育したが雌のため種の同定はできなかった。両例とも長期入院患者である。
- 1996-06-15
著者
-
宮本 健司
旭川医大
-
岩佐 光啓
帯広畜産大学畜産環境科学科昆虫学教室
-
篠永 哲
東京医科歯科大学・大学院・国際環境寄生虫病学
-
高橋 達郎
釧路労災病院 病理
-
宮本 健司
旭川医科大学寄生虫学教室
-
布村 明彦
旭川医科大学医学部精神医学教室
-
岩佐 光啓
帯広畜大・昆虫
-
岩佐 光啓
帯広畜産大
-
岩佐 光啓
帯広畜産大学昆虫学研究室
-
岩佐 光啓
帯広畜産大学畜産科学科
-
高橋 達郎
釧路労災病院病理科
-
篠永 哲
Division Of Environmental Parasitology Graduate School Tokyo Medical And Dental University
-
高橋 達郎
釧路労災病院 病理検査科
-
篠永 哲
東京医科歯科大学医動物学教室
-
篠永 哲
東京医科歯科大学大学院
-
宮本 健司
旭川医科大学寄生虫学講座
-
布村 明彦
旭川医科大学精神神経科
-
布村 明彦
旭川医科大学 医学部 精神医学
-
岩佐 光啓
Laboratory Of Entomology Obihiro University Of Agriculture And Veterinary Medicine
-
高橋 達郎
釧路労災病院 中央検査科
-
Miyamoto Kenji
Department Of Parasitology Asahikawa Medical College
-
高橋 達郎
釧路労災病院
-
宮本 健司
旭川医科大学医学部寄生虫学教室
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