モバイル・マルチメディア通信端末の表示画面サイズに関する検討
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概要
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2001年5月からNTTドコモがIMT-2000と呼ばれる次世代携帯電話の試験サービスを開始した。この次世代サービスの情報伝送レートは最大384kb/sであり、従来の音声やデータに加え動画像通信が可能である。このようなモバイル・マルチメディア通信端末ではディスプレイのサイズが制限されることから、表示画面の最小サイズの検討が必要である。本文では、動画像およびこれに文字が同時に表示される場合について、主観評価実験によりさまざまな画像を楽しむのに妨げとならない表示画面の最小サイズおよび文字サイズを明らかにし、動画像+文字画面の設計指針を述べる。
- 2001-07-05
著者
-
高 正博
情報通信工学科
-
高木 広文
NTT移動通信網株式会社
-
高木 広文
株式会社nttドコモ移動機開発部
-
高 正博
東海大学開発工学部情報通信工学科
-
安達 悟
Ntt移動通信網株式会社 マルチメディア研究所
-
安達 悟
株式会社nttドコモマルチメディア研究所
-
高 正博
東海大学開発工学部
-
松葉 裕司
株式会社NTTドコモクロスメディア事業部
-
鯵岡 洋雅
東海大学開発工学部情報通信工学科
-
加賀 規夫
東海大学開発工学部情報通信工学科
-
杉山 修也
東海大学開発工学部情報通信工学科
-
松葉 裕司
株式会社nttドコモ移動機開発部
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