携帯電話キータッチ入力による個人認証技術に関する検討
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概要
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現在, 企業間での電子商取引や企業対個人, 個人対個人での通信販売が電子的にネットワークを介して行われるようになっている. このような電子商取引が間違いなく行われるためには, 取引相手の特定が必要となる. それを行う技術が個人認証である. 一方, 携帯電話は単なる電話から, インターネットへのアクセスを行うPDAとして利用されるようになっている. このような携帯電話が上記の電子商取引などにも使用されるようになると考えられる. また, 携帯電話には, 電話番号などの個人情報が記憶されており, 利用者が本人であることを確認する個人認証が必要になると考えられる. 本研究では, 身近なツールである携帯電話を使用する際に今後個人認証技術が非常に重要になると予想されることから, 携帯電話のキータッチ入力による個人認証方式を提案し, その認証性能を評価して有効性を明らかにする.
- 2005-03-31
著者
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