モバイル・マルチメディア通信端末の表示画面サイズに関する検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
2001年5月からNTTドコモがIMT-2000と呼ばれる次世代携帯電話の試験サービスを開始した。この次世代サービスの情報伝達レートは最大384kb/sであり、従来の音声やデータに加え動画像通信が可能である。このようなモバイル・マルチメディア通信端末ではディスプレイのサイズが制限されることから、表示画面の最小サイズの検討が必要である。本文では、動画像およびこれに文字が同時に表示される場合について、主観評価実験によりさまざまな画像を楽しむのに妨げとならない表示画面の最小サイズおよび文字サイズを明らかにし、動画像+文字画面の設計指針を述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-06-28
著者
-
高 正博
情報通信工学科
-
高木 広文
NTT移動通信網株式会社
-
高木 広文
株式会社nttドコモ移動機開発部
-
高 正博
東海大学開発工学部情報通信工学科
-
安達 悟
Ntt移動通信網株式会社 マルチメディア研究所
-
安達 悟
株式会社nttドコモマルチメディア研究所
-
高 正博
東海大学開発工学部
-
松葉 裕司
株式会社NTTドコモクロスメディア事業部
-
鯵岡 洋雅
東海大学開発工学部情報通信工学科
-
加賀 規夫
東海大学開発工学部情報通信工学科
-
杉山 修也
東海大学開発工学部情報通信工学科
-
高正 博
東海大学開発工学部情報通信工学専攻
-
松葉 裕司
株式会社nttドコモ移動機開発部
関連論文
- W-CDMA方式(FOMA)パケット通信によるNOTASIP方式インターネット電話の伝達遅延時間の実験的評価と解析
- ソーシャルエンジニアリング攻撃の分析と対策
- 動画像符号化における符号語同期特性改善法に関する一検討
- 移動通信用低ビットレート動画像符号化の主観評価法
- ノイズキャンセラのVOX効率改善効果
- 移動画像通信での選択的リフレッシュによる誤り伝搬軽減法
- B-5-116 W-CDMAシステム実験用アプリケーション端末
- W-CDMA移動機における高速セルサーチャ構成
- W-CDMAシステムにおける複数呼サポートのための無線リソース制御法
- W-CDMA移動機におけるロングコード同期方式
- 広帯域CDMA移動機の構成 : ハードウェア構成
- デジタル移動通信における遅延時間と符号誤りの影響
- 符号語同期改善法のフレーム内動画像符号化における特性
- 衛星マルチメディア通信教育応用システムの品質評価と今後の課題
- 衛星マルチメディア通信教育応用システムの品質評価と今後の課題
- 音源分離方式SAFIAをベースとした高騒音下雑音抑圧 : F1サーキットヘの挑戦(音響と音声処理・音声強調,ロバスト音声認識,一般)
- 音源分離方式SAFIAをベースとした高騒音下雑音抑圧 : F1サーキットへの挑戦(音響と音声処理・音声強調,ロバスト音声認識,一般)
- ベイズ統計の応用に関する検討
- 携帯電話アクセスによるインターネット簡易自動問診システム
- IP電話の音声品質評価と品質制御に関する検討
- モバイル・マルチメディア通信端末の表示画面サイズに関する検討
- インターネットにおけるIPネットワーク品質の評価分析
- W-CDMA動画像実験端末の主観品質評価
- B-5-181 マルチメディア通話の対向主観評価法に関する一考察
- B-5-180 W-CDMA誤り環境下における既存TV会議端末の通信品質特性
- 移動通信におけるマルチメディア品質の向上技術
- 動画像符号化に適した符号語同期特性の改善法(PROTECTS)
- 動画像符号化に適した符号語同期特性の改善法(PROTECTS)
- 携帯電話キータッチ入力による個人認証技術に関する検討
- SB-7-7 W-CDMA 方式 (FOMA) パケット通信による NOTASIP 方式インターネット電話の伝達遅延時間の実験的評価と解析
- モバイル・マルチメディア通信端末の表示画面および文字の最小サイズに関する検討
- モバイル・マルチメディア通信端末の表示画面サイズに関する検討