人工的立体像観察時における輻輳についての検討(視聴覚技術および一般)
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概要
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アミューズメントシアターなどにあるような大画面の人工的な立体映像を鑑賞していると,平面映像鑑賞時に比べて大きな臨場感を得ることができる反面,日常生活では感じない疲労感を覚える.これは,実物の立体を観察しているときと違って,輻輳と調節の矛盾が生じるためと考えられている.本報告では,実立体を観察しているときと液晶シャッターゴーグルを用いて人工的立体像を観察しているときとで,輻輳を測定し比較した.その結果,人工的立体像の観察時には,呈示の方法によって輻輳が異なることがわかった.また,立体視しやすい呈示方法では実物観察時と輻輳が同様になることがわかった.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2003-03-20
著者
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青木 美奈
独立行政法人情報通信研究機構
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竹中 由加
法政大学工学部
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根岸 勝也
法政大学工学部
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藤田 昌彦
法政大学工学部
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藤田 昌彦
法政大学工学部経営工学科
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藤田 昌彦
法政大学工学部 : 科学技術振興事業団戦略的基礎研究
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藤田 昌彦
通総研
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青木 美奈
独立行政法人 情報通信研究機構
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