中心力場での直線到達運動における文脈依存性学習
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概要
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中心力場で2点間を直線状に手先を動かすには学習を要する.力の向きを予め試行毎にディスプレイ上の矩形の色(2種類の色と力の向きが対応)で知らせると数百回の試行で学習が完成した.この時点で色と力の向きを交換しても,被験者は数回の試行で切替を習得できた.この過程は指数関数的な誤差減少でないことから,おそらく運動学習でなく,認知的な切替が生まれたと推定する.先行研究では空間的キュー学習試行から色キュー試行へ学習転移が見られなかったが,本実験では色キュー学習試行から空間的キュー試行へ学習転移がみられた.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-03-13
著者
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藤田 昌彦
法政大学工学部
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雨海 明博
科学技術振興事業団
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藤田 昌彦
法政大学工学部経営工学科
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飯沼 紀文
法政大学工学部経営工学科人間情報研究室
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青木 貴宏
法政大学工学部経営工学科人間情報研究室
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藤田 昌彦
通総研
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雨海 明博
科学技術振興事業団戦略的基礎研究推進事業
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