NLP2010-2 運動分散の前向き制御による抑制モデル(企画セッション:生命現象の非線形性,機械学習によるバイオデータマインニング,生命現象の非線形性,一般)
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概要
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目標に向かう手先の到達運動や眼球運動saccadeの終端点は分散を示す.小脳皮質を除去したり,小脳核を抑制したりすると,saccade終端の分散が激増する.ノイズの影響を減少させるように小脳皮質が小脳核の活動を調節している.本論文ではこのような調節が運動経過のフィードバックなしにフィードフォワードに小脳皮質が制御できるモデルを示す.
- 2010-06-11
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