コリスチン関連化合物の研究(第8報)α-アシルテトラペプタイドの合成と抗菌活性について
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概要
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In order to investigate the antibacterial activity of acyltetrapeptides, some compounds similar to the partial structure of lysine-colistin were synthesized. N^α-Acyl-L-lysyl-N^ε-(D-leucyl)-L-lysyl-L-threonine hydrochloride was synthesized by the acylation of tetrapeptide condensed by the stepwise method with dicyclohexylcarbodiimide. Acid chlorides of 6-methyloctanoic acid (a component of colistin) and seven other kinds of acid were employed as acylating agents. It was proved that antibacterial activity of two acyltetrapeptides of these compounds was one-eighth that of colistin sulfate against Shigella sonnei, and activities of the others were one-fifteenth to one-thirtieth.
- 公益社団法人日本薬学会の論文
- 1974-09-25
著者
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