ワタアブラムシの第 8 腹節背板の刺毛について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The setae on the 8th abdominal tergite of Aphis gossypii differ by morphs in shape and length and can be divided into the 2 following types. One is shorter than 40μ in length and with a clavate tip, and seen in fundatrices, fundatrigeniae, apterous and alate viviparous females and partly in heteroparae and androgynoparae. The other is longer than 40μ and with a fine and sharply pointed tip, and found in virginoandroparae, androparae, gynoparae, males and oviparous females and partly in heteroparae and androgynoparae.
- 日本昆虫学会の論文
- 1983-03-25
著者
関連論文
- 宇都宮大学峰キャンパスにおけるハムシ相と生息環境の変遷
- 栃木県から見つかったハムシ類
- コマツナギアブラムシの生活環と未記載モルフの記載
- D302 コマツナギにおけるマメアブラムシの生活環について(生活史)
- 栃木県塩谷町において昆虫誘引器により捕獲された甲虫類
- 日本におけるダイズアブラムシの生活環
- ワタアブラムシ越冬卵の孵化率に影響する要因
- ワタアブラムシ無翅型モルフ幼虫の形態識別と齢期の判別
- セリフクレアブラムシの未記載モルフの発見と生活環
- ニワトコヒゲナガアブラムシに見られた 2, 3 の中間型モルフ
- ワタアブラムシの産卵部位
- ワタアブラムシの幼虫齢期の判別
- ワタアブラムシの越冬卵の孵化と幹母1齢幼虫の移動
- 日本産コメツキムシ科の後翅翅脈相に関する研究
- クロアゲハの食草外産卵と孵化幼虫の行方
- オオムラサキ野外成虫の性比
- オオミドリシジミFavonius orientalis(Murray)の産卵選好性と幼虫の発育との関係
- 栃木県真岡市におけるオオムラサキ幼虫の越冬期の死亡要因
- 寄主植物周囲の植生配置によるオオムラサキの卵から越冬直前までの死亡率と死亡要因の違い
- 寄主植物周囲の森林の面積と群落構造によるオオムラサキ幼虫の越冬後から羽化までの死亡率, 死亡要因の違い
- オオムラサキの越冬終了後から羽化までの死亡過程とその要因
- ワタアブラムシ有翅型モルフ幼虫の形態識別と齢期の判別
- ワタアブラムシの第 8 腹節背板の刺毛について
- ワタアブラムシの生活環と寄主を異にするバイオタイプ
- クサギアブラムシの生活環と雄および産雌虫の翅型について
- ワタアブラムシの主寄主植物の記録ならびに中間寄主植物への飛来について
- ワタアブラムシの中間型について
- ジャガイモに寄生するアブラムシ類の発生消長に影響する諸要因について
- 日本産オサムシ亜科の後翅の形態に関する研究
- ムクゲにおけるワタアブラムシの秋季生態に影響する落葉その他の要因
- 越冬寄主上のワタアブラムシ胎生虫の生態および形態