音モーフィング技術を用いた楽音の接続と伸縮(セッション6 : 音色とイメージ)
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概要
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音モーフィングはコンピュータ音楽のための音合成技術の中でも近年発展してきた新しい合成技術であり,その実現方法が議論されている.筆者は,これまで楽音を対象として正弦波モデルに基づいたモーフィングの方式を検討してきた.本報告では,まずこの方式で採用している対応する部分音の算出方法に関して筆者らが提案した手法の改良法について詳細に述べる.また,この物理的特徴を明らかにする.これにより,適用する時間領域を100msec程度に短くす看ことにより音の接続に利用できること,さらに同一音に本方式を適用して音の伸縮に利用できることを示す.また,持続楽器音では一部演奏表情の制御にち利用できることを示す.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2002-10-25
著者
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小坂 直敏
東京電機大学
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小坂 直敏
日本電信電話株式会社 NTTコミュニケーション科学基礎研究所
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小坂 直敏
NTTコミュニケーション科学基礎研究所
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Osaka Naotoshi
Acoustical Science And Technology
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