基準クロック光注入によるモード同期LDの低ジッタ化
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概要
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将来の大容量(>40Gb/s)光通信技術として、光時分割多重(OTDM)技術,全光信号処理技術が期待されている。時間軸上でのパルスの高密度化のためには短パルス光源が重要であり、その有力な候補の1つとしてモード同期半導体レーザ(以下MLLD:Mode-Locked LD)が研究されている。100Gb/s級の大容量システムを実現するためには、短パルス化と共に繰返し周波数の安定化(低ジッタ化)が重要である。これに対し我々は、MLLDへのクロック光注入による安定化法を提案している。今回、低ジッタな基準クロック光を用いることにより、従来のマイクロ波変調Hybrid MLによる安定化法よりも大幅なジッタ低減を実現したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
-
矢野 隆
日本電気株式会社光ネットワーク事業部
-
横山 弘之
東北大学未来科学技術共同研究センター
-
小野 隆志
Necネットワーキング研究所
-
小野 隆志
Necビジネスイノベーションセンター
-
横山 弘之
NEC 光無線研
-
清水 隆徳
NEC光・超高周波デバイス研究所
-
矢野 隆
NEC 光エレクトロニクス研究所
-
清水 隆徳
NEC 光エレクトロニクス研究所
-
小野 隆志
NEC 光エレクトロニクス研究所
-
横山 弘之
Nec 光・超高周波デバイス研究所
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