CST2000-9 ペトリネットの最小初期マーキング問題に対する発見的アルゴリズムFMDB
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概要
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ペトリネットの最小初期マーキング問題(Minimum Initial Marking Problem:MIM)とは, 「ペトリネットPN, 発火回数ベクトルX(各トランジションt∈Tの発火回数X(t)を|T|次元ベクトルとして表したもの)が与えられたとき, δ(t)=X(t)(∀t∈T)をみたしかつMから順次可能である発火系列δが存在するような初期マーキングMのなかで, 総トークン数が最小であるものを求めよ」と定義される.本稿では, 新たな発見的解法FMDBを提案し, 実験的評価によりFMDBが既存手法と比較して, 解の精度が最も良いことを示す.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-05-25
著者
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田岡 智志
広島大学大学院工学研究科
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田岡 智志
広島大学工学部第二類回路・システム工学講座
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渡邉 敏正
広島大学工学部第二類回路・システム工学講座
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西 晋一郎
Docomo中国
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西 晋一郎
広島大学大学院工学研究料情報工学専攻
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渡邉 敏正
広島大学工学部
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