貫通電流を考慮するトランジスタサイジング手法
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概要
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電子回路の消費電流はその大半を充放電電流が占めるが、回路の大規模化、高速化に伴い、貫通電流の存在を無視できなくなってきている。従来のトランジスタサイジング手法は充放電電流を最小化の目的としていたが、本報告では、充放電電流のみならず貫通電流をも考慮する新トランジスタサイジング手法について計算機実験結果を合わせて報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-10-19
著者
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山田 正昭
東芝
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後藤 宣之
湘南工科大学工学部情報工学科
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小島 直仁
株式会社東芝半導体設計・評価技術センター
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小島 直仁
株式会社 東芝 半導体設計評価技術センター
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山田 正昭
株式会社 東芝 半導体設計評価技術センター
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三橋 隆
株式会社 東芝 半導体設計評価技術センター
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後藤 宣之
株式会社 東芝 研究開発センター
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山田 正昭
東芝 研究開発センターulsi研究所
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三橋 隆
東芝
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三橋 隆
(株)東芝 半導体設計・評価技術センター
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