遅延型差分プログラミングを考慮したオブジェクト指向型プログラミング言語witの開発
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概要
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オブジェクト指向型プログラミング言語の特徴として差分プログラミングが行いやすいことがよくあげられる.しかし,実際にオブジェクト指向型プログラミング言語で記述されたプログラムを見てみると,うまく差分プログラミングが行えていない場合が多々ある.それらの多くは、詳細情報を事前に決定しておかなければならないことに起因している.筆者らが開発を進めている言語witでは,それらの情報を後から記述していくというスタイルをとっている.本報告ではwitの機能を紹介し,それらの機能を用いてどのようにプログラミングを行っていくのかについて述べる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-01-16
著者
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