複数台のコンピュータを用いた2次元分散FD-TD法の開発
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概要
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分散FD-TD法は, 多量の計算機メモリを必要とする電磁界問題解析を可能とする改良されたFD-TD法である。これは, 全解析領域を複数に分割し, それぞれの領域に計算機を割り当て, 計算機間の通信を用いて並列計算する方法である。分散FD-TD法に用いる計算システムは, 並列計算機を用いず, パーソナルコンピュータ及びワークステーションを用いる前に, 本2次元分散FD-TD法アルゴリズムについては報告した。本報告では, 実際に, 複数台の2次元分散FD-TD法アルゴリズムを報告し, 計算高速化について検討する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
-
高田 直樹
湘北短期大学情報メディア学科
-
上崎 省吾
群馬大学工学部
-
高田 直樹
群馬大学工学部電気電子工学科
-
高田 直樹
小山工業高等専門学校
-
菅野 靖夫
群馬大学工学部
-
植木 康仁
小山工業高等専門学校
-
南斉 清巳
小山工業高等専門学校
-
南斉 清己
小山高専
-
南斉 清巳
小山高専
-
高田 直樹
湘北短期大学
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