複数のコンピューターを用いたFD-TD法並列計算アルゴリズム
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概要
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従来のFD-TD法アルゴリズムは1台のコンピューターで計算するものである。そのため、解析できる領域はコンピューターのメモリーに依存することになり、解析する対象が大きい場合には計算が困難となる。今回、この問題の解決策として解析する領城を複数に分け、それぞれの領域を1台のコンピューターに割り当て並列計算することのできるアルゴリズムを考えた。本報告では、アルゴリズム及び2台のコンピューターを想定した並列計算を1台のコンピューターでシミュレーションした結果を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
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