幅方向テーパ活性層を有する半導体光増幅器素子の検討
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概要
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半導体レーザの出力ビーム角度を狭くして光ファイバとの結合損失を低減する試みが近年非常に盛んである。我々は、この狭出射ビーム化技術を半導体光増幅器に適用し、入出力端ともに活性層の幅をテーパ状に減少させることによってモードフィールド変換(Mode Field Converting;MFC)を行い、活性層直下に導波路を有する構造の1.55μm帯半導体光増幅器を試作した。この素子において、ビームの放射角度が抑えられ、ファイバとの結合損失を飛躍的に低減できることを確認したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
-
石川 卓哉
古河電気工業(株)
-
小野 卓宏
古河電気工業
-
小沢 章一
古河電気工業株式会社 光技術研究所
-
荒川 智志
古河電気工業株式会社光技術研究所
-
荒川 智志
古河電気工業(株)横浜研究所
-
荒川 智志
古河電気工業株式会社 光技術研究所
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